ベビーカーって、無限に種類がありますよね。大きめの赤ちゃん用品店などにいくと、数え切れないほどの数が展示してあって、見れば見るほどどれがいいのかわからなくなってしまいます。
数あるベビーカーの中で、私のおすすめベビーカーはPegPerego Si(ペグ・ペレーゴ シーと読みます)です!
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我が家で使っているベビーカーのカラーは「デニム」で、以下の写真はハンドルを一番高くまで上げているところです。(※冬用の専用フットマフと、別売りの専用ドリンクホルダーを装着しています。またレインカバーもついています!)(※ハンドルにかかっているグレーの小物入れは、スリースプラウツのストローラーオーガナイザーです、ペグ・ペレーゴの付属品ではありません)
今回は、私が今まで1年以上実際に使ってきた上で、ペグ・ペレーゴSiを買ってよかったと思っている理由について紹介します!
何より押しやすい!背が高い人にも優しい!
ベビーカー選びで私が最も重要視したのが、「押しやすさ」です。私達夫婦はきっと、子供や荷物を乗せて押すときに、思った方向にスッと進んでくれないとイライラすると思ったからです。笑)
ペグ・ペレーゴはイタリアのメーカーで、イタリアの石畳もラクラク、という謳い文句もあるようにタイヤにサスペンションもついており、とにかく軽快にすすめます。
また、ハンドルが左右に分かれているので片手で押せないと思いきや、ハンドルが内側に少し傾いているので意外にもちゃんと片手でも押せます。このハンドルはすごく握りやすい形状で長時間押していても疲れないですし、高さを3段階で調整できるのも、身長が平均よりも高めな私達夫婦には嬉しいポイントです。
買い物もラクラク、抜群の安定感!
本体がわりと重めなこともありますが、とにかく安定感がすごいです。
巷で、荷物をたくさんハンドルにかけたベビーカーから子供がおりた瞬間に、ベビーカーが後ろにひっくり返って荷物がドサッ!みたいな光景、みたことありますよね。笑)ペグ・ペレーゴであれば、いつもよりちょっとたくさん買い物しちゃいました、くらいの量の荷物であれば倒れることは絶対ないといえます。
シートの下の荷物カゴも10kgまで耐えられるほどしっかりしていますし、子供が乗っていないときにハンドルに荷物をいくつもかけても、倒れたことは一度もないです。
ちなみに、幌の部分のハンドル側に、小さな小物入れポケットもついていますので、ちょっとスマホを入れたり、ウエットティッシュを入れておく、といったことも可能です!
とにかくコンパクト!計算しつくされたサイズ感
国産ベビーカーよりも見た目は大きくみえるのですが、とてもスリムなので、電車に乗るときも普通の幅の改札を余裕で通過することができます!これ結構重要ですよね。幅広の改札がない駅もありますので、普通の幅の改札をストレスなく通過できるのは、特に都心部など電車移動の方にはかなりポイント高いと思います。
今時のベビーカーは、ほとんどが畳んだあとも自立するタイプのものかと思いますが、ペグ・ペレーゴももちろん自立します。そして、畳んだあとの形は縦長なので、玄関などにおいてもほとんど場所を取りません。
また畳んだ際の持ち手は2つあって、持ち上げて運ぶことも、キャリーケースのように引いて移動させることもできます!
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リクライニングの可動域が素晴らしい!
これ、子供におとなしくベビーカーに乗っていてもらうためには結構重要だと思います。
リクライニングで、ほぼフラットになります!という製品は多いです。もちろんこのベビーカーもほぼフラットまで背もたれを倒すこともできますが、ここで重要なのは、座った姿勢でのリクライニング角度が100°になるという点です。国産のベビーカーだと、だいたい120°くらいまでしか上がらない製品が多い中、シートがほぼ垂直になるものは珍しいと思います。
ほぼ垂直状態にできるので、イスに座るのと同じような姿勢で座っていられます。私の子供はベビーカーにはいつも大人しく座って、周りの景色を前のめりでみています。
見た目がオシャレ!ユーザーが少ないので人と被らない!
なんだかんだ、外見も重要ですよね。笑)
街中でみかけるベビーカーって、どれもだいたい同じ形で同じような色のものが多いですよね?
ペグ・ペレーゴSiのシリーズは、形や素材、色合いも珍しいものが多いので、「素敵なベビーカーですね」と言われることもかなり多いです。また、おそろいの柄のフットマフがついており、冬でも毛布をたくさんかけたりベビーカー専用のハサミで留めたりする必要がなく、幌と足元の色も統一されるので、見た目はかなりオシャレです!
私は今まで1年半の間ペグ・ペレーゴを多用していましたが、同じ型のベビーカーを使っている人を見たのは5回だけでした。
デメリットをあげるとしたら・・
私は100%満足しているペグ・ペレーゴSiですが、デメリットをあげるとしたら、本体が重い点と、ベビーカーを畳む際に両手を使う必要があるので、子供を抱っこしたまま畳むことはできない点でしょうか。
赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを持って階段を上らなければならない、という環境の方であれば、毎日の上げ下ろしが憂鬱になるかもしれません。
一部の百貨店や、直営店でしかお目にかかれないペグ・ペレーゴですが、ベビーカー購入を検討されている方に、ぜひ候補に入れていただけたらうれしいです!
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